厳しい寒さがなかなか終わらず、遅く始まった春も連日雨ばかり…ロンドン五輪直前まで雨がちで、最も降雨量の多い夏のひとつとなった昨年に続き、今年もひどい天気のまま夏が終わるかと覚悟した英国在住者は少なくなかったことだろう。ところが、ふたをあけてみれば、近年まれにみる「夏らしい夏」となり、今週木曜日まで、28℃前後の暑さが再び期待できると気象庁が発表するなど、思わぬ「期待はずれ」の夏となっていることを「デイリー・テレグラフ」紙が伝えた。
6・7・8月の3ヵ月の平均気温が、1910年に観測記録が始まって以来、「もっとも暑かった夏」のトップ10に入ったことが気象庁から公表された。ロンドン五輪開催中は盛り返したものの、100年ぶりともいわれるほど降雨量の多い夏となった昨年とは雲泥の差。
今週金曜日からは、英国全体で天気がくずれるとされているものの、それまでは、各地でかなりの好天が見込まれるという。
「インディアン・サマー」は、正確には10月、11月に温暖な気候に恵まれることをいうとのことで、そこまでこの暖かさが続くかどうかは神のみぞ知る、というところながら、少なくともあと数日は夏の名残を楽しむことができそうだ。

















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