IT愛好家たちが1週間にわたり、24時間態勢で参加する大型ITイベント『Campus Party』が、ロンドンのO2で開幕した。ロンドンでの開催は初めて。O2にほど近い、「ロンドン・サッカー・ドーム」にはおびただしい数のテントがはられ=写真、雨が降ると泥まみれになることでも知られる野外音楽フェス『グラストンベリー』の「泥抜き」版として注目を集めている。「メトロ」紙が報じた(写真は「メトロ」紙より)。
1997年にスペインで開かれたゲームやCGアニメーションの愛好家たちを対象にしたイベントを原型とし、2008年以降はブラジルなど各国で行われるようになっている『Campus Party』は、24時間型のITフェスティバル。今回は、7日まで1週間にわたり、講演会、討論会、ワークショップ、コンペティション、あるいは「ハッカソン」と呼ばれる、プログラマーたちが共同で作業に取り組むプログラム開発イベントなど、のべ500時間におよぶ内容の予定が組まれている。
会期中、約1万人の参加が見込まれる同フェスティバル、行事の中には夜通し行われるものもあり、参加者たちは最寄の「ロンドン・サッカー・ドーム」に泊まりこみ、昼夜の別なくITワールドにひたることができるという。
IT分野に関心の深いディベロッパーやプログラマーたちの卵、ゲーマーなど、デジタル関連職につこうとする若い世代を支援する側面も持つ『Campus Party』がロンドンで開催されるにあたり、ロンドン市長ボリス・ジョンソン氏も、テクノロジー関連の新興企業が数多く起業するロンドンは、同フェスティバルを開催するにふさわしい都市と力説。「『geeks』(※)たちのグラストンベリーといえるだろう」とご満悦だった。
※geeks…英語では「オタク」というより「ガリ勉」に近いニュアンス。


















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