情報交換したり、お裾分けやお土産をやり取りしたり、日々の暮らしを豊かにすることもあれば、トラブルやストレスの原因になるケースもあるなど、日常生活に影響を及ぼしかねない「近所づきあい」。打ち解けた雰囲気の温かなコミュニティで暮らしたいという気持ちはあるものの、実際には見知らぬ人とは距離を置くのが普通になっていることが、調査の結果明らかになった。「デイリー・メール」紙が伝えた。
金融機関の「Yorkshire Building Society Trust」が英国人2000人以上を対象に調査を行ったところ、英国人の約半数が「隣人を信用していない」と回答、4分の1以上が「隣に誰が住んでいるのかさえ知らない」と答えたという。また、特にロンドン在住者にその傾向が強いことも指摘された。
さらに、「新しい隣人を積極的に歓迎する」という人は34%にとどまり、1割が「隣に引っ越してきた人に警戒心を抱く」と告白。「その入居者が自分たちのコミュニティの外からやってきた『よそもの』である場合、あまり信用しない」と答えた人も14%いたとされる。
年齢別にみると、こうした隣人を警戒する意識は若者ほど強いことが判明。隣人を信用している割合は55歳以上が約62%であったのに対し、16~24歳ではその半分以下の30%だった。
また地域別にみると、スコットランドとウェールズの人々は地域のつながりを大切にする傾向が強く、39%が「新しい隣人には友好的に接したい」と答えた一方で、ロンドンではその割合がわずか13%だったという。やはり都会は世知辛い?

















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