路上でゴミを捨てる、バス専用路線を運転する、電車座席に靴をはいたまま足を上げるといった『罪』の数々とまったく無縁という聖人君子はなかなかいないようだ。平均的な人で、決まりやエチケットを無視したり、道徳に反する行為に走ったりする回数は年間260回にもおよぶことが調査の結果明らかになった。「デイリー・テレグラフ」紙が伝えた。
清浄機器メーカー「ケルヒャー」の依頼で行われた調査によると、人々がおかすマナー違反行為や軽い罪は、一生涯のうちに16250件にも達し、1週間に換算すると5件の頻度になるという。
冒頭にあげた例以外にも、電車のキセル乗車、他人の「Wi-Fi」の無断使用のほか、自分の家のゴミ箱が満杯の時に隣家のゴミ箱に黙って捨てる、カフェに置かれた砂糖の小袋を持ち帰るといった行為などがあげられている。
同調査では、他人の生垣を勝手に刈り込む、駐車禁止区域に車を止める、公共の場で性行為におよぶなどは、日常茶飯事であることも分かったという。ほとんどの英国人が自身のマナー違反行為について認めており、5分の1の人が罪の意識を感じ、5分の2は「急いでいたから」と弁明している。
しかしながら勝手なもので、他人が周囲を無視した行為を行うと不快に感じていることも明らかになり、その最たるものは、散歩中に犬の糞を持ち帰らない行為であると報じられている。

















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