家族とともに食事をとる時間がとれない忙しい日常の中で、6割の人がテレビの前で食事をとる回数がここ5年でさらに増えている実情を認めている。「デイリー・メール」紙が報じた。
消費者に対し、食肉の品質保証を促進する事業「Red Tractor beef and lamb」の委託により行われたこの調査では、英国内でとられる食事の10食のうち6食がテレビを見ながらのものであることが明らかになったという。さらに3人に1人は、習慣的に、会話を一切せずにテレビの前で食事をとっていることも分かった。
食事用の専用テーブルを持たない家庭が少なくないことも判明。自宅で食事をする平均回数は週13回だが、その6割にあたる8食はテレビを見ながらという結果になったのもうなずける。
また、6割の人がこの5年でテレビを見ながら食事を取ることが増えたと答えた。
一方、テレビを見ながらの食事が楽しいわけではなく、45%の人は味わって食べておらず、レディミール(調理済み食品)やテイクアウェイを食す傾向が高いという。加えて、3割余りの人にいたっては、ソファに座って食べ、味についてはあまり気にかけないと答えている。
57%の人はテレビの前で食事をとる回数を今後減らしていきたいと思っているものの、現実では難しいと考えていることも報じられている。
人々はまた、テレビの前で食事をとっていることを恥じているらしく、6人に1人は家族や友人、同僚などにその回数を少なく見積もり伝えているという。

















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