長年にわたり人気トーク番組のホストを務め、名司会者として知られるマイケル・パーキンソンさん(78)=写真=が、前立腺がんであることを公表。世の男性諸氏に検査を定期的に受けるよう訴えたことを、「デイリー・テレグラフ」紙が報じた=写真は、同氏の番組の名場面を集めたDVDのひとつ(BBC製作)。
国際的な著名人との軽妙なやりとりでファンが多く、『パーキー』と敬愛の念をもって呼ばれるパーキンソンさんは、テレビ産業の中で果たした功績が認められ、『サー』の称号も与えられている。
同氏はインタビューに答えた中で、全ての男性に向けて定期的に健康診断を受けるよう力説。また、前立腺がんの検査を受けることの大切さを説明しつつ、「2フィート(約60センチ)離れた場所から立小便ができるようであれば大丈夫」とジョークを飛ばすなど、精神的にきわめて前向きであることをアピールしたという。
5月に受けた定期健康診断で前立腺がんが見つかったというパーキンソンさんは、現在、週に5回、放射線による治療を受けていると話し、「そりゃあ驚いたよ。ただ、完全に克服できると聞いているから」として、がんに打ち勝つ自信を示している。
パーキンソンさんは、がんについて初めて知らされた時、大きなショックを受けたものの、病院での『素晴らしい』治療を施すスタッフらの対応に『感動している』という。
「がん専門医が『私が保証しますよ、あなたはこの病気で死ぬことはありません』と言ってくれたんだ。もちろん心配ではあるけれど、恐れてはいない」とパーキンソンさん。放射線治療を受けつつ、できるだけ通常通りの生活を続けていると話している。
また、「(がんがみつかって)自分はラッキーだったが、男性は自分の健康状態について無知であることが多い。とにかく検査を受けるべき」と繰り返している。

















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