アニメやドラマといったテレビ番組、コマーシャル、本などにたびたび登場する「役立たず」の父親たち。愛されるキャラクターではあることがほとんどながら、父親に対する誤ったイメージを子供に植え付けかねないと反発を招いていることが、調査の結果判明したという。「デイリー・メール」紙が報じた。
人気アニメ『Simpsons』『The Flintstones』などに登場する父親は、いずれも「ダメ親父」系。こうした番組内で見られる成人男性への『軽率な蔑視』は特に子供たちに悪影響を及ぼしていると懸念されている。
今回2000人以上を対象に調査を行った「Netmums」は、このような否定的な典型例は『Outnumbered』や『Shameless』の大人向けの番組でも頻繁に見られるようになっているとも指摘。多くの親たちは、こうした『差別』が女性に対して行われた場合は大きな問題になるはずとして、苦言を呈しているという。
調査結果によると、半数の親が、子供達がダメな父親のイメージにとらわれていると答え、25%以上の親はこうした『巧妙なかたちの差別』を批判。また、20%が母親については同じような描写は許されるものではないと答えたことが明らかになったという。
さらに半数以上の親は「父親と子供の距離は以前と比べて近くなっている」と認めており、自身の父親より良い親として、より真摯に努めていると答えた父親は9割に上ったことも分かった。
ただ、親としての努力についての見解は男女間で意見に違いが生じており、3分の2の男性は「子育てに全面的にかかわり、取り組んでいる」と自らを評価しているものの、これについて女性は半数が同意するにとどまったという。

















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