ヨーロッパの中でも離婚率が比較的高いとされる英国。これまで離婚の原因といえば、夫がパブに通いすぎ、あるいは家事を手伝ってくれないといった、日常的な不満、生活習慣や考え方の相違、政治観の違いなどが一般的であった。ところが、法律に関するアドバイスを提供する「Co-operative Legal Services」が今回実施した調査で、義理の家族との関係に悩んで別れた夫婦が1割にものぼることがわかった。「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
同社では、結婚式の計画には多くの時間を費やすものの、結婚前に十分な将来設計を立てずに結婚に踏み切るカップルが少なくないと指摘。これが離婚の間接的要因となっていると分析している。実際、離婚した夫婦10組のうち4組以上が、「結婚前に子供を作るかどうか、作るなら何人、あるいはどこに住むかといった重要な問題について話し合わなかった」と答えたことが明らかになったという。
同調査で、離婚経験者に離婚の直接的原因をたずねたところ、3分の1が浮気、7分の1が性格の不一致、約1割が政治観の相違と回答。そして、11%が義理の家族との確執を挙げたことも判明。
また、結婚生活が続いている夫婦にその一番の秘訣をたずねたところ、「両親がよい影響をもたらしている」と答えたカップルが少なくなかったのとは対照的に、5分の1は「両親の存在がマイナス」だと答えたという。

















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