このほど行われた調査で、人は毎日およそ7時間の自由時間を欲していることが明らかになったが、実際には通勤・通学、テクノロジーなどに追われ、自由時間の平均時間は4時間14分にとどまっているという。「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
1995年当時、人々の自由時間は平均6時間57分で、ほぼ希望通りの長さを確保できており、その5年後の2000年においても、不足時間は34分程度だった。
労働時間も建前では、半世紀にわたり8時間のまま変更されていないものの、82パーセントの就労者は、Eメールやスマートフォンをチェックせざるを得ず、絶えず仕事に関わっているように感じていることもわかった。
今回の調査は保険会社「Direct Line」 が2000人の成人を対象に行ったもので、75%が、自由時間は家族と過ごす時間が最優先と答えたという。
組織心理学を専門とするランカスター大学のキャリー・クーパー氏は、「不況下にあっては、失業を恐れるなというほうが無理。また、テクノロジーの発達により出勤前から仕事を始めることが可能になり、帰宅後もEメールのやりとりをするなどして働く人が増えているのが実情」と指摘している。
【最低限の希望を盛り込んだ1日のスケジュール】
※( )内は拘束される時間
※●=自由時間
朝食…22分
●シャワー…21分
(通勤・通学…1時間26分)
●ソーシャルメディアのチェック…18分
(労働時間…8時間9分)
●新聞またはオンラインでニュースを読む…18分
ランチ休憩…53分
●家族または友人と過ごす…49分
●自分の時間…1時間6分
●夕食…1時間4分
家事など…45分
●テレビ・映画鑑賞…1時間3分
睡眠時間…7時間26分
●印の自由時間の合計…6時間59分

















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