6/19 長引く冬に雨がちの夏…ひどい天気の繰り返しは、さらに10年続く!?

2010年にはここ100年で最も寒い12月を経験、2012年には気象史上、2番目に降雨量の多い夏を記録、今年の春は50年ぶりという寒さにふるえた英国。もともと天気が不順なことで知られるが、ここ数年のひどさは特筆にあたいする。6月に入ってからも、気温があがったかと思ってもつかのまで、すぐに冷たい雨が降る、という具合で、嘆きの声が各方面から聞かれている。「いつになったら、マシな天気が望めるのか」―日本の気象庁にあたるメット・オフィスによると、10年ほどはこうした異常なパターンが続く見通しであるという。「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
このほど、気象学の専門家らによる会議が開かれ、あまり聞きたくない今後の見通しが発表された。レディング大学の研究により、1880年代、1950年代後半から60年代前半にかけて見られた、雨がちの夏が続く気象パターンが、現在の英国で繰り返されていることが認められたという。
北大西洋から湿った暖かい大気が流れ込むことにより、降雨量が増えるとされるが、この傾向は2007年から始まっており、10年、20年と続くことが多いと指摘されている。ただし、この気象パターンが生み出される原因はまだ突き止められていない。
この気象パターンが繰り返されている点が明らかになったことは、高く評価されるべきというが、対策を立てることができない限りは、なぐさめにもならない!?

 

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