冬のような天気が長引き、「春とは名のみ」の日々が続いた英国だが、それに耐えたごほうびがもらえそうだ。今年のイチゴは果汁も豊富で甘く、良質のものになると予測されていることを「デイリー・テレグラフ」紙が伝えた。
英国で夏に収穫される果物は「サマー・フルーツ」と呼ばれる。サマー・フルーツの生産者から構成される団体「British Summer Fruits」の会長、ローレンス・オーリンズ氏は、「今年は、収穫時期は例年よりやや遅めになるかもしれないが、甘くて美味しいイチゴが収穫できそうだ」と顔をほころばせている。
春先に続いた寒さにより、イチゴの苗に強さがそなわり、甘味がゆっくりと、しかし、しっかりとイチゴの実に蓄えられるという。また、甘味が強いだけでなく、実がかためで、雨にも強く、商品としてキズがつきづらくなるとも説明されている。
今月の下旬には、イチゴと切っても切れない関係にあるウィンブルドンが始まる。テニスを楽しみながら、美味しいイチゴをおほおばりたいものだ。

















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