エリザベス女王の妹君で、2002年に71歳で脳卒中により他界したマーガレット王女と言えば、生前、ぜいたくを好むイメージが定着してしまっていたが、このほど公開された文書により、実際には『シンプル』な食事を好み、飲み物もワイン党だったことが分かったという。「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
ロンドン南西部キューにあり、政府公式書類が保管されている「National Archives」で、このほど、植民地時代に送付された書類や書簡の一部が公開された。その中に、マーガレット王女による1956年のモーリシャス訪問を前に同国総督にあてて送られた書簡が含まれていたという。そこには、王女の好き嫌いがまとめてあり、王女は『シンプルな』食事を好み、「キャビアや牡蠣などは食さず」飲み物については「シャンパンよりもワインを好む」と記されていた。
この書簡は、王女の母、故エリザベス皇太后の個人秘書だったマーティン・ギリアット卿がロバート・スコット卿にあてたものと説明されている。
同書簡内ではさらに、マーガレット王女が「白バイによるエスコートを好まない」ことや、贈り物として、著名作家による良本以外は辞退する旨も記されているという。
マーガレット王女は、食事に長々と時間をかけないよう要請。昼食には3または4コース(チーズかフルーツを含む)、夕食には5コースあれば『十分だ』とも付け加えられていると伝えられている。

















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