非暴力不服従の信念を掲げて平和主義を貫き、英国からの独立を主導したインド独立の父、マハトマ・ガンジー(1869~1948)氏。同氏が愛用していたサンダルが、競売にかけられることになり、話題を集めている。「デイリー・メール」紙が報じた=写真は「デイリー・メール」紙より。
徹底した反物質主義を通したガンジー氏は、シンプルな服装を好み、サンダル以外の履物を履くことは非常に稀だったという。もし同氏が生きていたら、履き古されたこのサンダルが競売にかけられ、しかも落札予想価格が1万5,000ポンドにも及ぶことに驚いたに違いない。
かかとの厚さ約1.5センチのサンダルを履いて、ようやく身長は165センチに届くほどだったという小柄なガンジー氏の足のサイズは8号(日本のサイズでは26.5センチ)。今まで保管されてきた複数の遺品と共に、今月「Mullock’s」主催の競売会に出品される。推定落札価格、計25万ポンドにも及ぶとされる今回のコレクションの中には、ガンジー氏自らが紡いだ糸で作られた手編みのショールも含まれる。
1948年、ヒンズー原理主義者の青年によって78歳で暗殺されたガンジー氏の愛用品の多くは、1924年に親しい友人に譲られた後、その友人の子孫に引き継がれてきたものという。

















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