スマホ諦めたら 食事代25%割引きします!ウェールズのレストラン

■ 北ウェールズのあるパブ・レストランが月曜夜に限り、スマートフォン等の通信機器を店に預けることで食事代が25パーセント割引きされるというキャンペーンを始めたところ共感する人が多く、盛況となっているという。BBCが報じた。

食事代が25パーセント引きとなるこの「モバイル・フリー・マンデー(Mobile Free Monday)」キャンペーンを始めたのは北ウェールズの町、レクサムにあるパブ・レストラン「The Fat Boar」(ファット・ボア=太っちょのイノシシ)=写真。割引を受けるために、ゲストは入店時にスマートフォンなどのあらゆる通信機器を店に預けなければならない。店側は、鍵のかかった箱に客の通信機器を入れて退店まで預かるという。

経営者のリック・ワトキンさんは「携帯電話は便利だけれど時として家族や大切な人との会話や時間を台無しにする。だからこのアイディアが浮かんだのさ」と胸を張る。

このキャンペーンは好評を博し、普段は閑古鳥が鳴く月曜日の夜も今では盛況。姉妹店でも同様のサービスを始めたという。

マネージャーのジェード・ダーリントンさんも「私たちは日ごろから、メールやテキスト、SNSなどをチェックしなきゃという強迫観念にとらわれているでしょ。思い切って通信機器を手放してしまえば、目の前にいる大切な人ともっと有意義なひと時を過ごすことができるわ」とコメントしている。

by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)