日本で「お一人様」という言葉が聞かれるようになって久しいが、ここ英国でも、夕食を一人でとっている人の数が40年前と比較すると2倍近くに増えている実情が明らかになった。「メトロ」紙が報じている。
心の健康について取り組む慈善団体「Mind」が、1971年から2011年にかけての40年間の変化を、37万2000世帯について調べた結果、1973年当時は9%だった一人暮らしの数が、2011年には16%に増加したことが分かったという。特に、25歳から44歳の層で、この傾向は最も顕著とされ、約40年の間に5倍近くに激増したという。
「Mind」では、一人暮らしをしている人は、夕食も一人でとっていることが多く、こうした一人暮らしを送るうちに、社会から取り残されているという疎外感、また、ひとりぼっちであるという孤独感が増していくと説明している。
さらに同団体の情報管理長ベス・マーフィー氏は、この疎外感・孤独感により精神的な健康が損なわれがちであると警鐘を鳴らす。「社会的に孤立した人々はより強いストレスを感じる一方、自信も喪失しやすい。た、睡眠障害に陥ることも多い」と指摘している。

















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