フランスやイタリアなどと比べると英国は運転マナーが随分良いと言われる。それでも朝夕の通勤時の渋滞や、他のドライバーの強引な運転などからイライラが募ると、怒りたくもなるというもの。そんな時に「ののしり言葉」を使うかどうかについて調査が行われ、その結果が発表された。「デイリー・テレグラフ」紙が伝えた。
保険大手の「Direct Line」社がこのほど行った調査によると、全体の約4割が過去、運転中にののしり言葉を口にしたことがあると回答したという。性別で見ると、女性のほぼ半数、男性では約4割がののしり言葉を使用したと認めており、女性のほうが、車の中では言葉遣いが悪いことが明らかになった。
また、カーナビ(英国では、衛星ナビゲーション・システム「Satnav」と呼ばれる)も、人々のイライラを増幅させていることが判明。カーナビが搭載された車を運転する人の約半数が過去に汚い言葉を使ったことを告白しているのに対し、カーナビを持たない人では、この割合が31%と低かったとされている。
さらに、男女を問わず22%の人は運転中の方が、よりののしり言葉を口にしてしまうと回答。ハンドルを握ると人格が変わる、というのはまんざら作り話ではないようだ。
ちなみに、年齢別で見ると、20歳から29歳までの若者の6割近くが運転中にののしり言葉を使用している一方で、40歳から49歳まででは、この割合はわずか15%だった。

















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