配偶者やパートナーに隠し事をするのは良くないといわれるが、借金に関しては、やはり黙っておきたいようだ。英国全体で、相手に隠している借金は総額で410億ポンドにも上ると見られていることを、「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
生協の金融サービスである「Co-operative Bank」が行った調査によると、女性の10人に1人(11%)、男性の7人に1人(15%)が借金を、配偶者やパートナーに隠していることが分かったという。
割合については女性が男性を下回ったものの、借金額の平均を見ると、男性が1万4228ポンドだったのに対し、女性は2万2418ポンドとなり、女性の方が大きく上回ったとされている。
一方、13%の人が貯金も隠していると答えており、秘密の口座に平均で9517ポンドが積み立てられているという。
同金融サービスの家族法担当責任者であるクリスティーナ・ブラックローズ氏は、「配偶者やパートナーとの関係が破綻してから、相手に多額の借金があったことが判明するケースは少なくない。相手が死亡した後、借金を肩代わりさせられるケースもあるので注意が必要」と話す。
また、離婚でもめた時には、「借金についても資産についても、正直に公開しないと、後で大きな問題になる可能性がある」と警告している。
なお、2人でどのように金銭管理を行っているとの問い関しては、約5分の1にあたる21%のカップルが共同預金口座は開いていないと答えたことも明らかになった。

















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