近頃の英国では、都市部におけるキツネの増加が懸念されており、家屋内にまで侵入して乳児に大けが負わせるなど、大胆かつ凶暴になっていると報告される事例が後を絶たない。ある小学校では、頻繁に校内の運動場に出没するキツネから児童を守るためにかけられている費用が2000ポンド近くにかさんでいるという。「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
ハートフォードシャーのビショップス・ストートフォードにあるリチャード・ウィッティントン小学校では、児童に被害がおよぶ恐れがあるとして、害獣駆除の専門家に相談。しかし、その費用は安くなく、負担する保護者たちに理解を求める事態になったとされている。
同校校長のクリス・ジョーンズ氏は、「都市部に生息するキツネを捕獲し郊外に放すことや毒を盛ることは法律で禁じられていると忠告された。自治体からはキツネ駆除の業者を雇うよう勧められたが、1890ポンドという多額の費用がかかってしまった」と説明。しかし、キツネの姿は今も校庭で目撃されており、学校は頭を悩ましているという。

















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