日本で「母の日」といえば、米国式に5月の第2日曜日でカーネーションを送るのが一般的。これに対し、英国では、四旬節(レント)の第4日曜日(イースターの3週間前)が「母の日」で、春のシンボルといえるスイセンの花束をプレゼントするのが伝統的。ところが、今年の英国は、厳しい冬の寒さがなかなかゆるまず、スイセンの育ちが悪く、深刻な品不足に陥っていることを「デイリー・テレグラフ」紙が伝えた。
幾度も繰り返し訪れた寒波のおかげで開花が遅れ、スイセンの花の売れ行きがピークとなる母の日までに間に合わない見込みになっているという。
今年は、イースターが早めであることに加え、開花時期は例年と比べ4週間遅れており、深刻な品不足が発生。この1週間内で卸価格が50%値上がりすると見込まれている。
しかし、スイセン生産者で組織される団体「British Daffodil Growers Association」の代表クレア・テイラー氏によると、大手のスーパーマーケットに卸す生産者は事前に卸価格を定める取り決めを結ばされており、苦境に立たされていると話している。

















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