人は、どのような事柄に対して快い、あるいは不快とか、幸福度を量る調査が行われ、その結果が公表された。「デイリー・メール」紙が伝えた。
チョコレート・メーカーの「ビヨンド・ダーク」が、ロンドンのバークベック・カレッジに依頼して行われた調査研究では、被験者80人に様々な写真を見せたり、動作を行わせたりし、その反応について、脳波を記録することで統計をとる実験が行われた。幸福度指数をプラス100からマイナス100まで設定、快いと感じれば感じるほど、プラスの値が100に近づくとした。
幸福度指数が最も高かったのは、「落ちている10ポンドを見つけた時」で、80人の平均値は82.9を記録。一方で、最も数値が低かったのは「下手なバイオリン演奏を聴いた時」で、マイナス55.7だった。
このほか、「子犬と遊んだ時」はプラス67.5、「チョコレートを食べた時」はプラス65、「笑顔の赤ちゃんの写真を見た時」はプラス50.9の幸福度が見られた。
反対に、虫歯の人の写真や泣いている乳児の写真を見ると幸福度はマイナス38.4になったという。
今回の調査では、研究チームは、脳内の前頭前野皮質と呼ばれる部分の動きと、各行動とを関連づけたと説明されている。
なお、「落ちている10ポンドを見つけた時」の反応については、男性のほうがより顕著に表れ、90.1にのぼった。一方の女性は79.3にとどまっており、男性ほどお金に執着していないと言えそうだ。
全体としては女性が平均でプラス69.4ポイント、男性がプラス58.2ポイントの幸福度指数を示し、この調査結果をみる限りでは、人生において幸福度が高いのは女性という結果になった。

















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