英国にある数少ない三つ星レストランのシェフのひとり、ゴードン・ラムジーさんは、ロンドン中心部の一流ホテル「クラリッジズ」内のレストランを12年間にわたって任されてきたが、このほど、ついに契約が解消されることがわかった。「デイリー・メール」紙が報じた。
メイフェアの5つ星ホテルとして知られるクラリッジズ内のダイニング・エリアで、アール・デコ調の内装でまとめた「ゴードン・ラムジー・アット・クラリッジズ」は12年間に渡って営業を続けてきたが、先ごろ行われた契約更新の話し合いで結局、同意に至らず、契約は6月で終了することになるという。
スコットランド出身のゴードンさんは、テレビ番組にも多数出演し、ののしり言葉を多用するなど、その気性の荒さでもよく知られている。ホテル側から提示された契約更新内容の協議をめぐり、合意に至れないまま時間だけが過ぎる状態に業をにやし、解消するに至ったとされている。
同ホテルとの契約は、もともとゴードンさんを手助けしていたビジネス・パートナーであり妻の父でもあるクリス・ハッチソンさんと共に2001年に結ばれ、これを機にゴードンさんのレストラン業は躍進を遂げた。
しかし、ル・コルドン・ブルー料理学校出身で当初有望とされたシェフ、マーク・サージェントさんが4年前に同レストランを去って以降は、ミシュランの星を失い、レストランランキングにおいても評価が一気に落ちていた。
また、ゴードンさん自身、テレビ出演やレストランの海外展開に忙しいあまり、本国でのレストラン経営がおろそかになっているのではとの声も聞かれていた。
クラリッジズ側は「ゴードン氏と彼の率いたチームの献身的な働きによって、クラリッジズのレストランは高い評価を得た。心から感謝する」と、ケンカ別れではないことを強調するコメントを出している。

















![私のイチオシ[スーパー編]](/images/common/category/ichioshi-img_sq.gif)
















セール情報をいち早くGET!今週のお買得★食料品『TKトレーディング』