2/21 「キャサリン妃は『マネキン』」発言の英女流作家、著書がバカ売れ

今まで大きな批判が聞かれたことのなかったキャサリン妃について、「痩せこけていて、店先に置かれるマネキン人形のよう」と評し、物議を醸している、ブッカー賞受賞英作家ヒラリー・マンテルさんの著書の売り上げが、これをきっかけに急激に伸びているという。「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
英国著述業界でもっとも権威のある賞のひとつであるでブッカー賞を2度受賞した経歴を持つマンテルさんは、キャサリン妃について「個性がなく、着ているものだけが取り上げられる」と超辛口の批評を展開。同妃の笑顔さえ、「プラスチックのよう」と表現し、メディアが大々的に取り上げる騒ぎとなった。
マンテルさん自身は、この騒動勃発後にコメントを発表していないものの、思わぬ『副作用』が現れた。
トマス・クロムウェルとヘンリー8世の関係を軸にした、壮大な歴史小説の三部作の第一弾『Wolf Hall』は、アマゾン・ブックスのチャートによると、売上げが24時間で3倍に急増。15位だったのが、7位にまで上昇した。続編となる『Bring Up the Bodies』も69%の売上げ増を記録。
これらの数字はオンラインで書籍を販売するアマゾン上のものだが、新規にマンテルさんの著書を購入する人が急に増えていることを示しているという。
今回のマンテルさんの批評についてキャメロン首相は、「完全なる誤りだ」と強く非難するコメントを出したほか、野党労働党党首のエド・ミリバンド氏もまた、「無礼だ」と批判している。
マンテルさんの広報担当は、王室に生きる女性が払う犠牲に注目したまでで、同妃を攻撃するつもりはまったくないと弁明している。

 

 

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