マーマレードといえば、山高帽やアフタヌーン・ティーと同様、伝統的な英国の産物とされてきた。しかし、かつては英国の朝の食卓に欠かせなかったマーマレードの人気が、衰え続けているという。
「デイリー・メール」紙によると、英国人が朝食のトーストに塗るものとしては、マーマレードにかわり、蜂蜜やジャム、ピーナッツバターなどが主流になってきているとされる。
市場動向を調査する団体「Kantar Worldwide」が行ったこの調査では、過去1年で、全体的にはジャムなどのスプレッドの売上げは3・3%の伸びを見せたものの、マーマレードの売上げは価格にして5・8%、量にして6・2%減少したことが分かったという。これに対し、蜂蜜の売上げは価格にして4・1%、量にして3・5%増加していることを、業界誌『The Grocer』が伝えている。
マーマレードは、「パディントン・ベア」の好物ということで、一時期人気を回復したが、最近人気のチョコレート・スプレッドなどに押される形となっている。

















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