1億人以上の観客を惹き付け、英国の映画として最高の興行成績を上げているほか、2月10日に行われた英アカデミー・フィルム・アウォーズ(通称BAFTA)でも、「M」の役を17年間演じてきたジュディ・デンチが初めてこの役で助演女優賞にノミネートされたのをはじめ、8部門でノミネートされ、結果的には「Outstanding British Film in 2013」を受賞するなど、華やかな話題が多い007最新作『スカイフォール』だが、実は、映画の中には小さな間違いや矛盾が随所に見られるという。
「デイリー・メール」紙が伝えたところによると、『スカイフォール』で見つかった間違いや矛盾は35ヵ所にも上り、これは、本年度に公開された映画のうち、2番目という多さ。
例えば、オープニングのカーチェイスのシーンでは、007と女性エージェントが乗るランドローバーが衝突した際、車の窓ガラスが割れるが、しばらく後に、元の状態に戻っているという。また、ボンドの足元を見ると、彼が電車で暗殺者と格闘している間に、ひも靴がアンクルブーツに変わっているとされている。
ちなみに、映画やテレビ番組の矛盾や間違いを指摘するウェブサイト「moviemistakes.com」がまとめたリストによると、2012年に公開された映画のうち、最も間違いが多かったワースト1位は『メン・イン・ブラック3』で63ヵ所。2位が『スカイフォール』で、3位は『アメイジング・スパイダーマン』と『ダークナイト ライジング』がともに24ヵ所でこれに続いた。
映画評論家のバリー・ノーマン氏は、「これほど多くの間違いが編集時点で発見されないとは驚くべきことだ」とのコメントを寄せているという。

















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