英国で今も人気の高い小説『高慢と偏見』。エリザベス・ベネットとミスター・ダーシーの恋の行方にやきもきさせられる一方、経済的な安定のため、より裕福な男性との結婚を迫られていた当時の女性たちに同情を覚える人も少なくないことだろう。ところが、結婚を通じて経済的な安定を得ることについては、娘を持つ親より、息子を持つ親のほうが熱心であることが、調査の結果浮き彫りになったという。「デイリー・メール」紙が報じた。
『高慢と偏見(Pride and Prejudice)』が1813年1月28日に出版されてから、3日前にちょうど200年を迎えた。これを記念して、保険・年金を扱う「Scottish Widows」社が1000人の親を対象に調査を行ったところ、200年前では考えられない結果が出たという。
息子を持つ親の38%が、裕福な嫁をもらうことで結婚後の収入が安定するとの考えを持っていることが判明。これに対して、経済的理由で結婚する必要があると答えた、娘を持つ親は32%で、息子を持つ親を下回る結果となった。
昨今では、娘を持つ親たちは、結婚に頼るより、娘たちに高い教育を施す方がより安定した収入の確保につながると考えているという。実際、娘を持つ親の8割近くが学校や大学で良い成績を収めれば良い就職先にも恵まれると答えたとされている。
オックスフォード大学の経済学専門のジェーン・ハンフリーズ教授は、19世紀においてはエリザベス・ベネットのような階級の出身である女子にとって、就職するということは社会的に破綻した者の末路と考えられていたと説明している。

















![私のイチオシ[スーパー編]](/images/common/category/ichioshi-img_sq.gif)
















セール情報をいち早くGET!今週のお買得★食料品『TKトレーディング』