再生可能エネルギーのひとつとして、有力とされる風力発電。英国でも巨大な3枚羽を供えた風力発電機が各地で見られるようになっているが、先週末、突風のために風力発電機が倒壊していたことが明らかになり、風力発電機建設の反対運動を行うメンバーなどから、改めて批判の声が上がっている。
各メディアが報じたところによると、倒壊した発電機が見つかったのは、デヴォン県ブラッドワージーのイースト・アッシュ・
ファーム。強風が吹き荒れる中、羽が異常な高速で回り続けた結果、火災が起こり、倒壊に至ったと見られている=写真(「デイリー・テレグラフ」紙より)。
高さ約35メートルというこの発電機は、25万ポンドの「Endurance Wind Power E-3120 50kW」で、設置元の「Dulas」社によると、風速116mph(マイル/時)まで耐え得るとされ、耐用年数は25年と説明されていた。しかし、倒壊した発電機が建設されたのはわずか3年前。しかも、倒壊時の風速は50mph程度だったとの指摘もある。
風力発電機については、騒音が生じる、景観が損なわれるといった理由で、反対する声が根強い。今回、幸いなことに怪我人などは出なかったが、反対派グループに、安全性への信頼の欠如という、新たな攻撃材料を与える結果になったといえそうだ。


















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