1/28 コーヒー派?紅茶派? 迷う時にはコーヒーから作った紅茶にする?

コーヒーにするか紅茶にするか、迷った経験をお持ちの人は少なくないことだろう。コーヒーにはコーヒーの良さがあり、紅茶には紅茶のメリットがある。しかし、どちらにも短所があるのも事実。それらを解消することができたら―というわけかどうかは不明だが、このほど、コーヒーの葉から作るお茶についての研究が進められていることが報じられた。
「デイリー・メール」によると、その名も「coffee leaf tea」(コーヒーの葉茶)と呼ばれるこのお茶、紅茶ほど苦くなく、コーヒーほど風味が強くないのが特徴という。一般的な紅茶に比べて、カフェイン含有率は低く、かわりに、健康を増進させ老化の影響を弱める働きがあるとされる抗酸化物質や、炎症をおさえる働きのある消炎物質などが含まれると報告されている。これらは、心臓疾患やがん、肥満の予防に効果があるといわれている。
フランスの専門家たちとともに研究を進めている、ロンドンの王立植物園「キュー・ガーデンズ」では、コーヒーは、その豆の存在意義が大きすぎ、葉を使うという発想になかなか至らなかったのが、今まであまり研究されなかった理由と説明している。
なお、エチオピア、南スーダン、インドネシアではコーヒーの葉は茶葉として利用されていおり、英国でも19世紀初頭に輸入が試みられたが、商業的に失敗に終わったという。
ちなみに、12世紀にアラブ人のあいだで広まり、英国には17世紀にもたらされたというコーヒーは現在、世界で年間400億杯も飲まれているとされている。この「コーヒーの葉茶」が、商品化されれば、コーヒーをおびやかす日がいつか来るかも?

 

 

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