英国の幼児は欧州で最も好き嫌いが激しく、少なくとも1日に1度は食事を拒んでいるという実情が明らかになった。「デイリー・メール」紙が報じた。
今回の調査は、欧州初となる幼児栄養指数を作成するため、幼児のミルク摂取を推進する「GrowingUpMilkInfo.com」が、1000人余りの母親を対象に行ったもの。
英国では、幼児の14%が毎回の食事で何らかの食べ物を残し、また、26%が1日に1度は食事すべてを拒否しているとされるが、同様のわがままを通すのは、フランス人の幼児においては15%にとどまるという。
また英国の幼児はスペインの幼児と比較すると、4倍もの頻度で食べ物を投げており、こうして投げ散らかされた食べ物を見て、母親の12%は「ダメな母親だ」と自分を責めていることも分かった。
英国人の母親の43%は、根負けして、子供が食事を残しているのに、食卓を離れることを許可してしまっており、また、同じく4割程度が、きちんと食事した場合や行儀良くできた場合には、褒美として菓子や甘い炭酸飲料を与えていると回答。これに対し、フランスの母親については、同様の褒美を与えているのは13%のみだった。
小児栄養学教授のキャリー・ラクストン教授は、「子供に怒鳴ったり、逆に甘いものや見たいテレビの番組を『ワイロ』としてつって、食事をさせたりしていると状況は悪化するばかり。まずは常に穏やかに接すること。励みになるものは有効なので、『よくできました』というようなシールを与えたり、特別な遊び時間を褒美にしたりすると良いのでは」と話している。

















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