12/13 家族で楽しむゲーム…本気で勝ちにいくパパは止められない!

モノポリーや人生ゲームなど、盤を使って遊ぶゲームを英国ではボードゲーム(board game)と呼ぶが、英国の家庭では、母親がなるべく子どもに勝たせてやろうとするのに対し、父親はやる以上は勝たなければ意味がないと、子ども相手でも熱くなる傾向があるという。「デイリー・テレグラフ」紙が伝えた。
「ボードゲームに見る駆け引き」をテーマに調査を行ったのはブロック玩具大手のレゴ。母親は勝負のスリルや勝利の歓喜を味あわせてやりたいと、喜んで勝ちを譲ろうとするのに対し、父親は敗者が味わう苦痛を小さい時から教え込むためというもっともらしい理由付けの他、例え相手がわが子であろうと、やるからには負けたくないという感情が働き、本気で勝ちにいってしまいがちであることが判明。
調査対象の3分の1の人が、パートナーが子どもに勝ちを譲らないことが原因で口論となったことがあり、3人に2人の子どもたちが、ゲームに勝てないことを理由に、ボードゲームが始まりそうになると逃げ出したり、ゲームに加わるのを拒否したりしたことがあると答えた。
こういったスパルタ的傾向はウェールズの家庭で一番顕著であり、逆に北アイルランドの家庭が最も寛容だったという。また、4人に1人の親が子どもに勝たせてやらなかったことに罪の意識を感じたことがあると回答した。
調査は全国2000人の親を対象に行われたが、71%の親が家族でボードゲームをする時には、いつだって子どもが勝つようにしてやると回答。また5人に1人は子どもたちに負けることの悔しさを覚えさせることの大切さより、子どもたちが勝って家の中が笑いに包まれる方がより重要だと回答した。
一方で、5人に1人はゲームに熱くなり過ぎて子どもたち相手に真剣になってしまったことがあると認めている。

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