エセックス県チェルムフォードでツタにすっぽりと覆われ、煙突だけが顔を出す3ベッドルームの家=写真左=を12万ポンドで購入した新オーナーが、ツタを綺麗に刈り取った上、若干の手直しをして再び市場に出したところ購入1年で約3倍、35万ポンドの値が付いたという=同右。ツタの中に宝石が隠れていたと、人々を驚かせている。「メトロ」紙が伝えた(写真は「メトロ」紙より)。
「ツタ屋敷」を購入したのは保険会社社長のニール・アトゥリー氏。前オーナーは少々変わった人物だったらしく、購入希望者に家の中を見せることは一切なかったという。もともと投資目的で購入を考えていたというアトゥリー氏だったが、ツタに覆われた外観はもとより、最終的に家の中を見ることなく購入を決意。アトゥリー氏は「家の中も外も見ないで買うっていうのはギャンブルだった。でも結果的には大アタリだったよ」とホクホク顔。
アトゥリー氏が雇った作業員たちはツタを全て撤去するのに約1週間を要したといい、家の手直しにも数万ポンドを費やしたという。
近所の人たちは、20年にわたって「古いツタ屋敷」として知られていた物件が大きな変貌をとげたのを見て「きれいになってほっとしたよ」と胸を撫でおろす。「見た目には面白かったんだけどね。ただ、値段には驚いたね。次の購入者がツタの愛好家じゃないことを祈るばかりだよ」と言って笑った。


















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