百日咳(whooping cough)が英国で猛威をふるっており、患者数はここ20年間で最多を記録し、そのうち13人の乳児が死亡したことが発表された。「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
英健康管理協会「The Health Protection Agency」の報告によると、今年に入り10月までの合計で、およそ8000件の百日咳患者が確認されたという。この数字は、前回、流行した2008年の実に10倍に達している。
今後も患者が増加すると見られている一方、実際の患者数はより多いのではないかと懸念されている。
10月の時点で、イングランドとウェールズでの患者数は1614人とされ、中でも乳児においては免疫力が無いことから死亡にいたるケースが3件報告されたという。
出産時に母親から新生児に感染するのを防ぐため、出産前3ヵ月の妊婦に向けて、百日咳の予防ワクチンを摂取するよう英健康管理協会では呼びかけている。

















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