スマートフォンなどの普及によって、いつでも業務上の連絡が取れるようになってしまった昨今であるが、このほど行われた調査によると、英国人は他国と比べ、休暇中に仕事を忘れてリラックスするのが上手であることが判明した。「デイリー・テレグラフ」紙が伝えた。
オンライン旅行会社「エクスペディア」が8600人を対象に実施した調査によると、英国人のおよそ4分の3が、会社を出た瞬間や旅行先に到着すると同時に、『電源をオフ』にすると回答。
さらに58%の人が、休暇の目的地に着いたら、自分の不在時に職場で何か問題が起きていないかなどの確認を一切しないと答えた。
一方、米国や日本、他のヨーロッパ諸国のビジネスマンは、より仕事に重きを置いていることも判明。
例えば、仕事関係の理由から休暇の予定を中止や延期にしたことがあるという英国人は22%だったのに対し、ドイツ人は37%、台湾人においては72%人が、プライベートよりも仕事を優先したことがあるという。
また、フランス人のうち53%の人が休暇中も「定期的」または「頻繁に」上司と連絡をとると答えたが、この回答でも英国人は11%にとどまっている。
イタリアでも半数の人が、プールサイドでのんびり過ごしたり、ビーチで日光浴をしたりしている最中でも、頻繁に仕事のメールの確認や電話連絡をするといい、また、ドイツ人の4分の1は休暇日程の折り返し日まで職場との連絡を絶つことができないと回答。さらに、ドイツ人の10人に1人は、休暇中も完全に連絡を絶つことは不可能と答えたという。
ちなみに、英国人は年間に休暇を平均25日とるとされるが、米国人は平均12日、韓国人に至っては10日しかとらないという結果も明らかとなった。

















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