今日の人々の日常生活で、なくてはならない存在となりつつある、インターネット。「速い」はずのブロードバンド・サービスを契約している消費者は多いが、不適切に割高なサービスを使い続けることにより、年間で11億ポンドがムダに支払われている計算になることが、このほど明らかになった。「メトロ」紙が報じた。
調査を行った、価格比較サイト「uSwitch.com」によると、英国でブロードバンド・サービスを使っているとされる2100万世帯・組織の約半数は、ブロードバンドのプロバイダーを替えたことがないという。
1年につき、1利用者あたりで120ポンドも割高の契約に『ムダ金』を支払っている計算になると同サイトは指摘。また、同サイトは「もっと処理速度が速い、つながりがスムーズなプロバイダーがあり、割安な契約が存在するにもかかわらず、それについて考える利用者は少ない」と話している。
同サイトでは「プロバイダーを替えてみないと、契約者の住むエリアのブロードバンド環境が劇的に改善されていたとしても、その事実を知らずに済んでしまう」と説明。利用者の約3分の1は月当たり20ポンドかそれ以上、また、10分の1は月当たり30ポンド以上を支払っているとされるが、現在、様々なプロバイダーが提供しているブロードバンド・サービスの25%は月当たり10ポンド以下。しかし、多くの利用者が、サービスを切り替える際のストレスを考えてためらってしまっているというのが実情のようだ。
ちなみに、プロバイダーを替えるという『冒険』を敢えて行う利用者の半数は節約が目的と回答。また、カスタマー・サービスの劣悪さや処理速度の遅さも、理由に挙げられているという。

















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