11/15 賢い倹約家が選ぶのはセインズベリーズ! その訳は…?

英国に数あるスーパー・マーケットの中で、総額2億5000万ポンド分に相当するキャッシュバック券の提供や、安価な自社ブランド商品の販売などにより、この不況の風をものともせず、「セインズベリーズ」の業績が右肩上がりに伸びていることが分かった。「デイリー・メール」紙が伝えた。
英国内で第3位とされる大手スーパー・マーケット・チェーン「セインズベリーズ」。この半年間で、同スーパーの市場シェア率は16.7%も上昇し、10年ぶりとなる最高値を記録。税引き前利益も5.4%増加し、3億7300万ポンドにのぼったという。
「セインズベリーズ」のジャスティン・キング社長は、こうした売上げ上昇について、同店で購入した大手ブランド商品が他の主要スーパーでより安く販売されているのを見つけた場合、その差額分のキャッシュバック券を貰えるというキャンペーン「ブランド・マッチ」が功を奏しているのではないかと分析。
同スーパーでは昨年、2億5000万ポンド分に相当するキャッシュバック券を配布したという。
また、各店舗からの売上げも昨年に比べ1.7%増となっており、これはセインズベリーズの利用者が大手ブランド品を一つ購入するよりも、同社の独自ブランド商品を複数買い求める傾向が強まっていることが一因とされる。
さらに、同社のオンライン販売の売上げも約20%増となるなど好調で、週に16万5000品以上におよぶ生活用品の注文が入るという。
キング氏は、「我々の業績は、売上げと利益の両方においてトップであることは間違いない」と自信を見せている。
ちなみに最近、各主要スーパーは、24時間営業の大型店舗よりもコンビニエンス・ストア・タイプの小規模店舗の新規開店に力を入れており、セインズベリーズもここ半年間で49店舗もの小型店をオープンさせたのに対し、大型店の開店は6店舗にとどまっている。

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