今年誕生した新生児たちは52歳まで学生ローンを背負い込むだけでなく、70歳まで働き続けねばならず、さらに彼らの祖父母と比べて結婚する平均年齢が8年遅れとなるという。何ともやりきれない調査結果が報告された。「デイリー・メール」紙が報じた。
今年産まれた新生児の3人に1人が100歳まで生きると言われている。そのためこの世代は「新100歳世代」とも呼ばれている。調査結果は今年誕生した新生児の親が1983年生まれ、また祖父母は1957年と想定して計算したものだという。この「新100歳世代」は親から2年遅れの31歳で第一子を出産。第一子出産が平均26歳だった祖父母の世代と比べると5年遅れとなる。また、彼らが子どもを設ける頃には生活費も高騰しており、子どもを全く作らないか、せいぜい1人に留めるようになっているのではないかという。挙式に関しては、今年生まれの子らの祖父母が結婚した時の平均年齢は25歳。費用は4,400ポンドだったとされる。ところが「新100歳世代」は33歳まで独身を続けた後に、およそ39,000ポンドの費用をかけて挙式をあげることになるという。また彼らは20代という若さで、人生最初の家を買うための貯蓄、平均52,000ポンドにも上ると言われる学生ローンの支払い、そして100歳までという気の遠くなるような余生を支える年金の支払いという親や祖父母らが経験せずに済んだ「財政の3重苦」に苦しめられる可能性も示唆されている。
これらの調査は投資信託大手の「Scottish Widows」が5歳以下の子供を持つ親1000人を対象に聞き取りを実施した結果と、英統計局「Office for National Statistics」の調査結果に基づいているという。こんなお先真っ暗な老後なら長生きしたくない?

















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