ロンドン市長ボリス・ジョンソン氏の肝いりでスタートし、「ボリス・バイク(自転車)」とも呼ばれるロンドンの貸し自転車。ロンドンの中心部の各所に設けられた駐輪場から駐輪場へと気軽、かつ安価に移動できるとしてロンドンっ子のあいだでも人気は上々だが、年明けから賃料などが2倍になることが発表され、大きな反発を呼んでいる。「メトロ」紙が報じた。
7日に発表された案によると、来年1月より、自転車の借り賃はそれぞれ終日が1ポンドから2ポンドへ、1週間分が5ポンドから10ポンドへ、年間登録費が45ポンドから90ポンドへと値上がりするという。
ボリス・ジョンソン氏が選挙運動を展開した際に、貸し自転車のスキームをさらに拡大することを公約のひとつとして挙げたことから、今回の大幅な値上げを「公約違反」と強く批判する声が聞かれている。
中には「オバマ再選の大ニュースに紛れて、この値上げを発表するとは姑息」という痛烈な言葉も投げかけられている。
なお、値上がりするのは自転車だけではなく、毎年恒例となっているように、地下鉄およびバスも値上がりする予定。値上げ幅もインフレ率を上回る4.2パーセントで、不況の中、ロンドンっ子にはさらなる厳しい年となりそうだ。

















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