子供達の集中力低下のせいで、就寝前の読み聞かせの習慣が廃れつつあるという。「デイリー・メール」紙が報じた。
英国では、ベッドに入った子供に親が本を読み聞かせるという習慣が長い間続けられてきたが、近頃の子供は集中力が持続せず、本を読むという行為を楽しめなくなっている実情が明らかになった。
410人の国語(英語)教師と、2歳から11歳の子を持つ親2000人を対象に行われた今回の調査で、昨今の低年齢層は、コンピューター・ゲームやテレビ、インターネットなどになじみ過ぎていることが改めて指摘された。
小さな子供を持つ親の4人に1人は、子供が毎日まったく就寝前の読書をしない、または、読書をしたとしても6ヵ月に1回程度と回答。ただ、毎日、子供たちに読み聞かせを行っている親が、まだ半数近くいることも分かった。
教師の77%は子供たちの集中力が持続する時間が以前と比べ短くなっていると答えており、ほぼ全ての教師が、親が家庭で子供たちに読書をより奨励する必要があるとの考えを示した。
なお、2歳から11歳の子供は、読書をする時間の3倍の時間をモニター画面の前で費やしているという。
さらに、今年に行われた別の調査で、テレビ・ゲームやインターネットで育って来た子供世代にとって読み聞かせや読書は「『cool』ではない(かっこ良くない)と考えられていることも報告された。

















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