■民泊仲介大手エアビーアンドビー(Airbnb)は、宿泊施設のホストがゲストに求めることを許されている清掃作業などに関するルールを改定。清掃料金を支払っている宿泊客に対し、ベッドのシーツを外したり、食器を洗って片付けたりするよう求めることを原則禁止する。新ルールは11月20日以降に予約されたすべての宿泊に適用される。BBCほかが報じた。

改定された指針では、ホストは標準的なハウスルールを7項目設定できるほか、合理的な範囲で独自の要求を追加できる。ただし、清掃業者が通常行う作業や、時間と労力を大幅に要する作業を宿泊客に求めることは、原則として認められない。ベッドのシーツ外しや、ゴミを施設外に運び出すこと、食器洗いなどが対象となる。
同社はBBCに対し、従来のハウスルールは分かりにくく、負担が大きいうえ、管理も難しいとの声が利用者から寄せられていたと説明。「ルールを明確にするとともに、予想外の要求を防ぎ、合理的な範囲に収める新たな方針を導入した」としている。施設のルールは今後、予約者により目立つ形で表示され、予約確認のリマインダーにも掲載される。契約についても、法律や住宅所有者団体の規則で必要とされる場合など、限定的な状況でのみ認められる。ホストが罰金を科すことはできないが、ハウスルールや要求を設定する権限は維持される。
宿泊客からは以前から、清掃料金を支払っているにもかかわらず、退室前に過剰な作業を求められるとの不満が出ていた。最近では、米ジョージア州で民泊を運営するホストのカップル、キャシーさんとジョンさんが、宿泊客の退室後に室内を細かく点検する動画がTikTokで話題となった。2人は動画の内容が誤解されていると反論しているが、こうした投稿をまねて、厳格なホストを風刺する動画も登場している。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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