ガソリンスタンドでの盗難、深刻…1日あたり約20万ポンド(円4,000万円)!

■英国のガソリンスタンドは「セルフ」が基本。防犯カメラで監視されているが、窃盗は容易といえば容易といえる。イラン情勢の緊迫化を受けて燃料価格が上昇した影響で、ガソリンスタンドで料金を支払わずに走り去る窃盗が増えていることは以前お伝えした通りだが、その金額が英国内で1日あたり約19万4,000ポンド(約4,000万円)相当にもなっているという。「インディペンデント」紙(電子版)が報じた。

燃料盗難対策会社フォアコート・アイが全国約550ヵ所のガソリンスタンドのデータを調査。それによると、2月末のイラン紛争開始後5ヵ月間で、料金未払いによる燃料持ち去りはそれ以前に比べて20%増加したことが判明。特に初犯による事件は23%増え、盗まれた燃料の量も26%増加したことが分かったという。車で給油後にそのまま立ち去るケースのほか、「支払い手段がない」と説明して料金を払わない事例も含まれる。

TK Trading
Centre People
ロンドン東京プロパティ
Dr Ito Clinic
早稲田アカデミー
サカイ引越センター
JOBAロンドン校
Koyanagi

燃料価格の高騰も被害額を押し上げている。ガソリン価格は1リットル当たり平均160ペンスと、紛争前より約27ペンス高く、約3年半ぶりの高水準となった。軽油も平均179ペンスと約37ペンス上昇している。こうした状況を受け、フォアコート・アイは防犯システム会社フェイスウォッチと提携し、給油所向けに犯罪記録システムを無償提供するほか、希望する事業者には顔認識ネットワークを活用した常習犯の検知サービスも提供することを発表した。

ガソリン小売業界団体は、価格高騰への不満から従業員への暴言や威圧的な言動も増えていると指摘。「価格を決める立場にない現場スタッフが被害を受けている」として、防犯技術の導入は犯罪抑止や警察捜査への協力につながると期待を示した。

また、複数の給油所を経営する事業者は、以前は燃料盗難の多くが他の犯罪に関わる人物によるものだったが、近年は生活費の高騰を背景に一般の利用者による未払いも目立つようになったと現状を説明。大手石油会社の看板を掲げる給油所でも実際は地域の中小事業者が運営しているケースが多く、「大企業相手だから、この程度の被害は問題ないはず」と勝手に判断して料金を支払わない人もいると苦境を訴える声が聞かれている。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)


JEMCA
Kyo Service
J Moriyama
ジャパンサービス
らいすワインショップ
Atelier Theory
奈美デンタルクリニック
Restaurant
Joke
Henry Q&A
Travel Guide
London Trend
Survivor
Great Britons
Afternoon Tea
ロンドンおすすめレストラン
面白すぎる英国ジョーク
なるほど英国Q&A
ロンドン近郊トラベルガイド
ロンドン最新トレンド
面白すぎる英国史
面白すぎる英国の偉人
ロンドンでアフタヌーンティー