■元イングランド代表主将で監督を務めたケビン・キーガン(Kevin Keegan)氏が75歳で死去した。家族が発表した。キーガン氏は今年6月、がんがステージ4まで進行していることを公表しており、家族によると、最期は妻と娘たちに見守られながら息を引き取ったという。BBCスポーツが報じた。

キーガン氏はサウス・ヨークシャー、ドンカスターの出身。現役時代はスカンソープ、リバプール、ハンブルク、サウサンプトン、ニューカッスルで活躍。リバプールではリーグ優勝3回、欧州チャンピオンズカップ(現UEFAチャンピオンズリーグ)やFAカップなど数々のタイトル獲得に貢献した。
ハンブルクではブンデスリーガ優勝を果たし、1978年と79年には世界最優秀選手賞「バロンドール」を2年連続で受賞。イングランド人として同賞を受賞した、数少ない選手の一人として知られる。イングランド代表として1972年から1982年まで63試合に出場し、21得点を記録。引退後はニューカッスル、フラム、イングランド代表、マンチェスター・シティなどで監督を歴任した。
特にニューカッスル時代には、1992~93年シーズンにクラブをプレミアリーグ昇格へ導き、その後は攻撃的なサッカーで「ジ・エンターテイナーズ」と呼ばれる人気チームを築き上げた。クラブの象徴的存在として、現在も多くのサポーターから愛されている。訃報を受け、ニューカッスルは「クラブ史上最も愛され、影響力の大きい人物の一人」だったと追悼。リバプールやハンブルク、マンチェスター・シティなども相次いで哀悼の意を表した。イングランド代表は9月26日にウェンブリー競技場で行われるUEFAネーションズリーグ・スペイン戦で、キーガン氏の功績をたたえる追悼セレモニーを実施する予定だとされている。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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