■コラーゲンサプリメントを継続的に摂取すると、肌の弾力や保湿状態の改善に役立つ可能性があることが、新たな研究レビューで明らかになった。しかし、シワを防ぐ万能薬ではないと指摘されている。美容情報系ウェブサイトほかが報じた。

研究チームは約8000人を対象とした113件の試験結果を分析。その結果、コラーゲンサプリには肌の水分量や弾力性を高める効果が認められたほか、変形性関節症による関節の痛みやこわばりの軽減にも一定の効果が見られた。コラーゲンは皮膚や骨、軟骨などを支える重要なタンパク質だが、加齢とともに体内での生成量は減少する。喫煙や紫外線の影響も減少を加速させ、女性では閉経後にさらに大きく減ることが知られている。
研究を行ったアングリア・ラスキン大学のリー・スミス教授は、「コラーゲンは万能ではないが、継続的な摂取によって肌や関節の健康維持に役立つ可能性がある」と説明した。また専門家は、サプリメントだけでなく食事も重要だと強調する。コラーゲン生成にはビタミンCや亜鉛が必要で、果物や野菜、肉類、ナッツ類などをバランスよく摂ることが勧められる。豆類などの植物性タンパク質も、体内でコラーゲンを作る材料になるという。研究者らは、コラーゲンサプリは若返りを約束するものではなく、加齢に伴う肌や関節の健康を補助的に支える手段として考えるべきだとしている。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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