■英気象機関「メット・オフィス(Met Office)」は、イングランド南部・東部およびウェールズ南部の一部地域に対し、猛暑を警戒する「アンバー(警戒レベル:中)」の高温警報を発令した。警報は6月22日(月)と23日(火)が対象とされ、最高気温は35度に達する見込みだ。

今回の警報は2021年に当制度が導入されて以来5回目で、記録的な40度超えを観測した2022年以来初めての発令となる。当局は、高齢者や基礎疾患を持つ人々を中心に健康被害のリスクが高まるほか、日焼けや熱中症のケースも増加すると注意を呼びかけている。交通機関への影響や移動の遅延も発生する可能性があるという。また、夜間も気温が下がりにくく、一部地域では最低気温が20度を下回らない「熱帯夜」となる見込みで、暑さによる負担が長時間続くことが懸念されている。
本日(19日金曜日)はイングランド南東部で31~32度まで気温が上昇。明日、いったん気温はやや下がるものの、日曜日から再び暑さが強まる見通しだ。月曜から火曜にかけては広い範囲で30度前後となり、多くの地域で公式な「熱波(ヒートウェーブ)」の基準を満たすとみられている。強い日差しにより紫外線指数は非常に高く、花粉の飛散量も増加する見込みとされている。さらに湿度が高いため、実際の気温以上に蒸し暑く感じられる可能性がある。一方で局地的な激しい雨や雷雨が発生する恐れもあり、一時的な混乱が予想されている。
スコットランドと北アイルランドでは猛暑のピークは避けられる見込みだが、それでも最高気温は20度台前半から半ばまで上昇すると予測されている。なお、英国では地域ごとに定められた「基準気温」を3日連続で上回ると、正式に熱波と認定される。ロンドンでは摂氏28度、スコットランドやウェールズ、北アイルランドおよび北イングランド、南西イングランドで摂氏25度、それ以外では摂氏26~27度と地域によって異なる「基準気温」が設定されている。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































![私のイチオシ[スーパー編]](/images/common/category/ichioshi-img_sq.gif)








セール情報をいち早くGET!今週のお買得★食料品『TKトレーディング』