■イングランド女子ラグビー代表チーム「レッドローズ」の司令塔、ゾーイ・ハリソン選手が、女子ラグビーで導入予定の「小型ボール」を厳しく批判した。BBCスポーツが伝えた。

ワールドラグビーは、今年9~10月に開催される予定の女子国際大会「WXVグローバルシリーズ」で、通常より約3%小さい「サイズ4.5」のボールを採用する方針を発表している。新ボールは大きさこそ小さいものの重さは従来のサイズ5と同じで、女子選手の手の大きさに合わせ、パスやキャッチの精度向上、ハンドリングミス減少を狙ったものだ。男子の手は一般的に女子より10~15%大きいとされ、他競技でも女子向けに器具を調整する例は少なくない。
しかし、28歳のハリソン選手はBBCの取材に対し、「これまでで最悪の決定」と強く反発。「14歳以降、サイズ5以外を蹴ったことはない。表面積が小さくなると足で捉えにくい」と不満を口にした。女子ラグビー界では、競技イメージへの悪影響や、クラブ側のコスト増を懸念する声も上がっている。一方で、ワールドラグビー側は試験導入に手応えを示している。過去の試作品では軽量化によるキッカーへの影響が指摘されたが、現在は重さを調整済みで、多くの選手から前向きな反応が寄せられているという。選手の意見や負傷データなどを分析したうえで、今後の正式導入を判断する方針だ。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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