■英国の通信規制当局(オフコム Ofcom)は、英国のSNS利用者の『投稿離れ』が進んでいるとする調査結果を公表した。「ガーディアン」紙(電子版)が報じた。調査によると、投稿やシェア、コメントなど積極的にSNSを利用している成人ユーザーの割合は49%となり、2024年の61%から大きく減少した。新しいウェブサイトを試す人の割合も70%から56%へ低下したことが明らかになった。

背景には、TikTok(ティックトック)など動画中心アプリの普及に加え、過去の投稿が将来の人生や仕事に悪影響を及ぼすことへの不安があるという。オフコムの上級調査マネージャー、ジョセフ・オクスレード氏は、「インスタグラムの『リール』機能やTikTokのような短編動画中心のサービスが主流になったことで、フェイスブック時代のように頻繁に文章投稿やコメントをする人が減った」と分析する。
さらに、過去に投稿した内容が後になって掘り起こされ、就職や評判に悪影響を与えることへの警戒感も高まっていると指摘されている。実際、「昔の投稿が将来問題になるかもしれない」と不安を感じる成人の割合は、2024年の43%から昨年は49%へ増加した。また、写真など個人情報の悪用への不安も利用者心理に影響しているという。一方で、SNSそのものの利用率は依然高く、成人インターネット利用者の89%が少なくとも1つのSNSを使用していることが報じられている。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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