■チョコレートは健康に良いともいわれるが、その『適量』をめぐる議論が続いている。専門家らは、健康な心臓を維持するのに役立つ可能性を指摘しながらも、効果を得るには摂取量と種類に注意が必要だとしている。BBCが報じた。

英国で心臓病に取り組む慈善団体「ハート・ファウンデーション」によると、カカオ含有量の高いダークチョコレートは、ミルクやホワイトチョコよりも健康的とされることが多い。これは、植物由来の成分である「フラボノール」を多く含むためで、血管を柔軟にし血圧を下げる効果が期待されている。登録栄養士デル・スタンフォード氏は、チョコレートを意識的に選ぶことで、心血管疾患のリスク低減につながる可能性があると説明する。ただし、食べ過ぎは肥満や健康悪化を招く恐れがあり、「適度な摂取」が重要だと強調する。
今回発表されたところによると、研究では、週に約45グラム(小さなかけら2~4個程度)の摂取が、最も健康効果が高い可能性が指摘される結果となったとされている。それ以上の量になると、糖分の過剰摂取による悪影響が上回る恐れがあるという。また、効果が期待できるのは加工度が低くカカオ含有量の高い製品に限られる。一般的な甘いチョコレートでは、同様の効果を得るには現実的でない量を摂取する必要があり、かえってカロリー過多になるため、注意が必要だとされる。
一方で、ダークチョコレートにも注意点はある。カカオバター由来の脂肪は飽和脂肪酸を多く含み、摂りすぎると悪玉コレステロールの増加につながる可能性がある。また、カフェインも含まれるため、特に妊娠中の人は摂取量に配慮が求められる。専門家は、チョコレートを健康食品として過信するのではなく、あくまでバランスの取れた食生活の一部として楽しむことが重要だと呼びかけている。やっぱり食生活はバランスが大事! By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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