■格安航空会社の利用客に対し、旅行時のスーツケース選びについて注意を呼びかける専門家の助言が話題になっている。防犯の観点から「派手な色のスーツケースは避けた方がよい」という。

旅行の計画や出発は多くの人にとって楽しみな体験だが、実際の旅ではフライトの欠航やホテルの予約トラブル、さらには盗難など、予期せぬ出来事に遭遇する可能性もある。しかし、事前に対策をとることが可能なものもある。セキュリティ専門家で研修会社「Get Licensed」の最高経営責任者(CEO)、シャフザド・アリ氏は、空港内で、あるいは移動時に、旅行者が荷物を守るための対策として、スーツケースの色選びに注意するよう呼びかけている。
同氏は、Jet2、Ryanair、easyJet、TUIなどの航空会社を利用して夏の休暇を楽しむ予定の乗客に対し、目立つカラフルなスーツケースは避けるべきだと助言した。アリ氏は「新品でカラフルなスーツケースはおしゃれに見え、また、荷物受け取り時に目立つので便利だと思う人が少なくないが、魅力的に感じるのは持ち主だけではない。目立つ荷物は周囲の注目を集めやすい」と指摘する。そのため、人混みの中で目立たない一般的な黒いスーツケースを選ぶのが望ましいという。できれば少し使い込んだものの方が目立ちにくく、防犯の面でも有利だとしている。
さらに、スーツケースなどの荷物には丈夫な南京錠を取り付けることも重要だと強調する。一般的な黒いスーツケースでは、他人のスーツケースと見分けるのが難しいと思う場合は、リボンや小さなステッカーなどの目印を付けておけば、空港の荷物受取の際に他人の荷物と取り違える、あるいは逆に取り違えられるのを防ぐことができるという。ただし、目印も派手すぎないものにするのがポイントだ。専門家は、こうした小さな工夫が旅行中の荷物の安全性を大きく高める可能性があるとして、出発前の準備の一つとして検討するよう呼びかけている。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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