■スウェーデンのオーツ飲料メーカー、「Oatly」が、自社製品の一部に「ミルク」という表現を使用できるかをめぐる長年の裁判で敗訴した。争点となったのは、「Post Milk Generation(ポスト・ミルク世代)」という商標が有効かどうかで、英国の乳業団体「デアリーUK(Dairy UK)」との法廷闘争が数年にわたり続いていた。スカイ・ニューズほかが報じた。

論争の中心は、オーツ由来の飲料を「ミルク」と表現できるかどうかだった。2023年には高等法院が、知的財産庁による「商標無効」とする判断に対するOatly側の異議を認めたが、2024年に控訴院がこれを覆した。Oatlyは昨年12月、上告し、商標は製品に乳成分が含まれないことを明確に示していると主張していた。
一方、デアリーUK側は、商標は乳不使用を示すものではなく、特定の消費者層を指す表現に過ぎないと反論。最高裁の5人の判事は11日、全会一致で商標を無効と判断した。判決は、問題の商標が製品の特徴を明確に示しているとは言えず、牛乳の生産や消費に懸念を抱く若い世代などに訴えることに重きが置かれていると指摘した。英国の法律では「ミルク」や「乳製品」という表示は特定の製品にのみ使用が認められている。Oatlyの英国・アイルランド担当責任者は判決について「失望している」とし、植物由来製品にとって不公平な競争環境や混乱を招く可能性があるとコメントしている。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































![私のイチオシ[スーパー編]](/images/common/category/ichioshi-img_sq.gif)








セール情報をいち早くGET!今週のお買得★食料品『TKトレーディング』