■ロンドン地下鉄(チューブ)の歴史的建造物に指定されているバロンズ・コート駅で、屋根の大規模修繕工事のため、プラットホームが順次閉鎖されることが分かった。工事には約1年かかるとされている。各メディアが伝えた。

西ロンドンの主要駅、アールズ・コート駅のすぐ西に位置するバロンズ・コート駅では、ピカデリー線とディストリクト線の電車が利用できる。ロンドン交通局(TfL)によると、1904年にオープンした同駅は老朽化が進み、屋根を含む主要構造物が耐用年数の終わりに近づいているという。工事は、西方面行きのホームと東方面行きのホームを一つずつ閉鎖して行われ、東方面行きホームは1月19日から6月初旬まで、西方面行きホームは7月中旬から年末まで使用できなくなる。屋根には約800枚のガラス板が使われており、これらを撤去・交換する必要があるとされている。
TfLの資産管理責任者リチャード・ジョーンズ氏は「これが最も安全で迅速な方法だ。2025年2月から補修作業を続けてきたが、より大規模な修繕が不可欠だと判明した」と説明している。ディストリクト線利用者にはウェスト・ケンジントン駅の利用が勧められ、ピカデリー線はアールズ・コート駅やハマースミス駅での乗り換えが推奨されている。ただ、列車の運行には変更が生じる見込みながら、6月6日に開幕するテニスのクイーンズ・クラブ選手権の期間中は両ホームとも使用可能となる予定だという。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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