■英ロックバンド「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーさんの「隠し子」とされるビビさんが、希少ながんの一種である脊索腫と闘病の末、48歳で亡くなった。夫トーマス氏の発表によると、長い治療の末に静かに息を引き取り、9歳と7歳の2人の息子が残されたという。家族はフランスで暮らしており、遺灰はアルプスの山々に散骨された。「メトロ」紙が報じた。ビビさんの存在は、作家レスリー=アン・ジョーンズ氏の著書『Love, Freddie』=写真=によって公にされた。

ジョーンズ氏の著書が刊行されるまで、ビビさんの存在は一般には知られていなかった。また、同書内では彼女の名前は「B」としか明かされていない。DNA鑑定の結果、1976年にマーキュリーさんが友人の妻との間にもうけた子どもであることが確認されたとされ、ビビさんは父から託された日記や記録をもとに、その人生と真実を世に伝える決意を固めたという。
著書の中でビビさんは、15歳で父を失い、世界的スターの娘として生きる重圧と孤独に向き合ってきた心情を率直にジョーンズ氏に吐露。作家ジョーンズ氏は、彼女が若い頃から病と闘いながらも、真実を語る使命感を抱いていたと明かしている。一方で、元婚約者メアリー・オースティン氏やバンド関係者の一部は、彼女の存在を知らなかったと証言しており、真偽を巡る議論も続いている。ジョーンズ氏は「法的に確認は済んでいるが、詳細は私的なものだ」と説明している。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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