フライトがキャンセル…原因は「バイオハザード級の下痢」

■満席のフライト、狭いトイレ、そして『お腹の異常』。これ以上ない最悪の組み合わせ。アメリカ人TikTokクリエイターのメーガン・ライナーツェンさん(29)は、その恐怖を30,000フィート上空で体験した。英各メディアが報じた。

ナニー(住み込みの子守)で俳優を志すメーガンさんは昨年、ポルトガル旅行中に食中毒を患い、帰国途中のユナイテッド航空便の機内で激しい下痢と嘔吐に見舞われた。乗り換えでニューアーク発インディアナポリス行きの2時間のフライトで彼女が経験したのは「人生で一人の人間が経験すべき量をはるかに超える下痢」だったと語る。機内トイレは惨憺たる有様となった。到着後、ユナイテッド航空はハザマット(危険物処理)チームを呼び、機内を徹底消毒。その結果、飛行機は運航停止となり、次の便もキャンセルされた。

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アトランタ在住のメーガンさんは悲劇の原因となった食べ物を明らかにした。犯人は、滞在先のリゾートで口にした「生焼けのハンバーガーパティ」だという。「インディアナに戻る数時間前に火の通りが甘いハンバーガーを食べたの。2〜3口食べたところで、『うわ、これヤバいかも』と思って食べるのを止めたわ」と語った。その時はナニーとして働いていた家族と共にリゾートで過ごしていた。

大西洋を越えてニューアーク(ニュージャージー州)に到着し、最終の乗り継ぎ便に搭乗する直前、お腹の奥底に「深く深く不穏な感覚」が走ったという。機内に乗り込むと症状は一気に悪化。座席で全身から汗をかき、激しい腹痛に耐えきれず、公共の場での惨劇を避けるためにトイレへ駆け込み、1時間半にわたって籠城。上下、止まらない状態だったため、着陸時も特別にトイレ内に留まることを許されたという。乗務員によると、着陸後は「ポルトガルから何か危険なものを持ち込んだ可能性」があるとして専門チームが機内を消毒したという。

「私は生物災害(バイオハザード)でした」とメーガンさんは冗談交じりに振り返る。惨事にもかかわらず、彼女はまったく恥じていない。「後から思えば100%笑い話。まさに私に起こりそうなこと。痛みの真っ最中でも『やっぱり私だとこうなっちゃうのよね』と感じたくらい。恥ずかしがっている暇もなく、『もう~最悪‼』としか思えなかったわ。他の乗客たちだって怪物じゃない。何が起きているか分かっている。人は何を恥じるかを自分で選べるけど、これは私にとって恥じることじゃなかったの」と明るく話した。明日は我が身!?旅先で食べる者には十分ご注意を。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)


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